新患さんいらっしゃい!【前編】
- 2024年2月1日
- デンタルハイジニスト
みなさんこんにちは!
2024年の新年を迎えて、気が付けばもう2月になりましたね。
1月は「行く」2月は「逃げる」3月は「去る」っという言葉があるようにぼーっとしていたらすぐに時間が過ぎてしまうので気合いを入れ直さないといけません🔥
前回のコラムでは“歯科のハードル”のお話をしました。
まだ読んでいないという方はこちらから☟
https://semba-idc.com/blog/dentalchallenge/
街を歩けばいたる所に歯科があり、その数はコンビニを超えています。
その数ある歯科の中で“良い歯医者”を見つけることができますか?
友人にも『この辺で“良い歯医者”知らへん?』っとよく言われます。
果たして良い歯医者の基準って何でしょうか。
① 痛くない
② 優しい
③ 丁寧
これらがみなさんの基準になりやすいかと思います。
では実際のところはどうでしょうか。
① 痛くない
痛くないには2種類あります。
● 痛みを感じさせない配慮をして、適切な処置をしているケース
● 痛いと思われたくないので、アンダーの処置をしているケース
歯科の処置にはアンダーとオーバーという表現があります。
アンダーは“控えめ”で、オーバーは“やりすぎ”です。
控えめと聞くと一見良さそうに思いますが、実際では不十分と捉えます。
本来はここまで到達したいが、技術的に到達することができない。
本来はここまで到達したいが、痛がられるから止めておく。
などと不十分に終えた処置にはいずれ弊害がやってきます。
もちろん痛みを感じさせない配慮を行った上でも、痛みをともなってしまう処置もあり、痛みがあることをセンサーとして進めていくこともあります。
なので一概には“痛くない”ことが良いこととは判断し難いかと思います。
② 優しい
“怖い”の反対言葉に“優しい”があるのであればそういった意味では、患者さんに不安感や恐怖心を与えない関わり方は必要だと思います。
ですが、患者さんの意見を尊重するだけが“優しい”ではないと考えます。
虫歯治療においては、本来は残せない歯であっても患者さんが残したいという意見を尊重した場合、がん物質を温存しているにすぎないため、弊害もあり害は健康な部分にまで波及する恐れがあります。
そのリスクを負ってでも残すのか、厳しいことを伝えることがあります。
歯周病治療では患者さんのセルフケアの協力がないと成り立ちません。
患者さんのためを思って厳しいことを伝えることもあります。
もちろんその“伝え方”は大事にしています🌟
③ 丁寧
患者さんは実際のところ治療の一部始終を見ることができないため、丁寧さを感じるポイントはスタッフの対応の仕方、説明の仕方、所作ではないでしょうか。
いくら処置が丁寧であっても、説明が適当であったり、動作が慌ただしければ“丁寧”といったイメージは抱いてもらえないかと思います。
そういった細かな配慮のひとつひとつが人や医院の印象に繋がると考えます。
ですが、これらの基準は一度歯科に足を運ばないと分からないです。
何が言いたいかと申しますと、、、
当院の衛生士は自信を持って船場池田歯科は“良い歯医者”と言えます👍✨
ぜひ“良い歯医者”を探しているあなたをお待ちしております。
📢 次回のコラム予告 📢
新患さんいらっしゃい!【後編】では
当院での新患さんの診療の流れをお伝えします♪
これで安心して当院を受診できるはずです💛
現在当院では1・2・3月限定でキャンペーンを行っています✨
この3カ月の期間中に当院で初めてクリーニングを受けられた方に
その患者さまのお口の状態に合った歯ブラシをプレゼントします♪
みなさんは普段使用している歯ブラシをどうやって選んでいますか?
薬局やスーパーで購入される方がほとんどだと思います。
また、まとめ買いをして家族みんなが同じ歯ブラシを使用しているケースもよくあります。
ですが人それぞれ歯の大きさ、歯の並び方、お口の大きさ、歯ぐきの厚み、舌の大きさ、頬の粘膜の硬さは異なっています。その中で1本の歯ブラシが果たして家族みんなのお口に合うでしょうか。
その人それぞれに違う個性をもったお口の状態は、一般の方は他の人の口と比較ができない上に見極めることもできません。
ですが、正しい知識を持った歯科衛生士であればあなたに合った適切な歯ブラシを処方することが出来ます👍✨
もちろんこのキャンペーンの時以外にもクリーニングでお越しくださった患者さんにはお口の状態に合った歯ブラシのご提案はさせていただいています。
ただしプレゼントはおこなっていないので、この機会にぜひいらしてください♪
※挿入画像はすべて船場池田歯科のオリジナルですので無断転載はお控えください。