みなさんこんにちは！

気がつけばもう10月ですね！🍂

あと、3ヶ月で2023年も終わりです。

 

みなさまやり残したことはないでしょうか。

 

前回のコラムでは

“ホワイトニングってなぁに？“について

詳しく深掘りをしていきました！

まだ読んでない方は是非ひとつ前のコラムへ☟

https://semba-idc.com/blog/questionwhitening/

 

そして、お待ちかねの今回のコラムは

“オフィスとホームで迷うなぁ“です！

 

迷うもなにもそもそも比較ができないよ！

っという声が聞こえてきました。

ご安心ください。これからです✋️

 

まずは前回のコラムでホワイトニングには

 

●　歯医者に来て行うオフィスホワイトニング

●　自宅で自分で行うホームホワイトニング

 

この2つの方法があることをお伝えしました。

 

 

オフィスホワイトニングとは

35％過酸化水素（当院ではオパールエッセンス®）の薬剤を使用します。

この薬剤は歯科医師が在籍していないと扱えない高濃度の薬剤なのでサロンや自宅では使用できません。

その特別な薬剤を歯科衛生士が対象の歯に塗布して時間を置くことで効果を促進させます。

 

メリット

⚫︎　効果が出るまでの期間を短縮できる

⚫︎　高い濃度の薬剤を使用できる

デメリット

⚫︎　歯医者に来院する必要がある

⚫︎　知覚過敏が生じやすい

 

※個人差がありますが平均２～3回は必要です。

 

 

ホームホワイトニングとは

10％過酸化尿素（当院ではオパールエッセンス®）の薬剤を使用します。

歯型を型取りしてマウスピースを作成します。自宅でそのマウスピースに薬剤を塗布して起きている時間に2時間装着することで効果を促進させます。効果が出るまで数日続ける必要があります。

 

メリット

⚫︎　ムラになりにくい

⚫︎　後戻りがしにくい

デメリット

⚫︎　自宅で2時間装着する必要がある

⚫︎　効果が出るまで期間が必要となる

 

どちらにするか迷いますよね。

それぞれにメリットとデメリットがあります。

なかなか歯医者に行く時間が取りづらい方は自宅・仕事時間に出来るホームホワイトニングを。めんどくさがりな方はオフィスホワイトニングを。

生活リズムや性格によっても選択が変わってきそうですね。

 

どちらを選んでも付きものなのが“後戻り“です。

ホワイトニングで1度白くなってもその色はいずれトーンダウンしてきます。

 

では、どのくらいホワイトニングはもつのか。

 

一旦白くなった歯の色の持続期間は人それぞれで、その違いは日頃の飲食物の頻度です。

コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレーなどと色の濃い物を摂取する頻度が多い方は歯に着色しやすいのでどうしても色落ちが早くなってしまいます。

ホワイトニングをしたら摂取出来なくなるわけではありませんが、持続させようと思うと頻度を減らす又はホワイトニングを定期的に継続することが大切になります。

 

 

ホワイトニングの効果がなくなり始めたころに、再びホワイトニングをすることを”タッチアップ”といいます。

 

タッチアップをしようと思った時

⚫︎　オフィスホワイトニングの場合

歯医者に来て再度オフィスホワイトニングをする必要があります。

⚫︎　ホームホワイトニングの場合

カスタムトレーの適合が合っていれば追加ジェルを購入してもらうだけでいつでもホワイトニングを再開できます。

 

当院の場合は

⚫︎　オフィスホワイトニング

　　2回目以降11，000円

⚫︎　ホームホワイトニング

　　追加費用（追加ジェル２本）3，300円

 

と価格設定をしているので、比較すると実はホームホワイトニングの方がランニングコストがとても良いです。

 白くするといった点ではオフィスホワイトニングとホームホワイトニングでのゴール地点は同じですが、それに伴う回数と費用、時間はそれぞれ歯の質によって個人差があります。

 

歯の質なんて自分で判断できないし、何がいいかなんて分からない！って思われましたよね。お任せください！歯科衛生士である私たちが患者さまの歯の状態を見極めてベストな方法をご提案いたします✨✨

 

 

⚫︎　妊娠中、授乳中

⚫︎　無カタラーゼ症

　（体の中で過酸化水素を分解する機能がない方）

⚫︎　テトラサイクリン歯（第三度以上）

 

テトラサイクリン歯とは？

昭和40年代頃の風邪薬のシロップにはテトラサイクリン系抗生物質が使用されており、歯の形成期（0〜12歳頃）にこの抗生物質を多量にとると、副作用として歯の変色がおこります。歯の色が灰色がかっていたり、縞模様があったりするのが特徴です。

第一度から第四度と程度に分けて特徴は異なりますが、第三度以上であればホワイトニング効果が出づらいとされています。

なんか人と違って昔から歯の色が灰色っぽい気がするんだよなぁと感じていた方も少なくないと思います。昔からコンプレックスで歯を見せるのが嫌だったと言われた患者さんもいました。

 

もし、ホワイトニングで効果が出づらいケースであった場合も白くする方法はあります。

ですが、歯を削るという選択になります。

 

ホワイトニングの効果がある歯なのかを判断するため、そして歯にコンプレックスを抱えている方はぜひ一度歯医者でご相談ください。

 

 

📢　次回のコラム予告　📢　

 “20年後の君へ“です！

どこかで聞いたことがあるような、、、2000？

乞うご期待です！

 

 

前回のコラムで写真に映り込んでいたこの子に

みなさん釘付けだったのではないでしょうか。

 

 

 

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この子の紹介が遅れていました💦

開院のお祝いにスタッフから医院に贈った観葉植物のフィロデンドロン・バーキン🌲です。

 

植物には全てに花言葉や風水があって

この子には仕事運と家族運があります。

 

私たちも植物と一緒に

すくすくと成長できますように

っと願いを込めて✨✨

 

そーしーてっ！

私たちにもちゃんと水をあげてもらわないと

枯れちゃいますからね！院長💖

※挿入画像はすべて船場池田歯科のオリジナルですので無断転載はお控えください。